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第46回 月・惑星シンポジウム
標記シンポジウムを下記のとおり開催いたします。
本シンポジウムは、月惑星を含む太陽系科学探査で得られた科学成果、現在開発進行中のプロジェクトで期待される科学、そして将来の構想などについて統合的に議論することで、月惑星探査をより戦略的に、より魅力的に進めていくことを主たる開催目的とし、講演を行ないます。本年度は通常の講演とは別に3つの特別セッションを企画させていただきました。いずれも現在、および今後の月惑星探査の方向性を決める重要なテーマです。是非とも多くの方がご参加くださいますようお願いいたします。
特別セッションの概要:
- 1)「月惑星探査の来たる10年」検討 第三段階中間報告(8月5日15:25〜)
惑星科学会が進めている「月惑星探査の来る10年」検討は2012年5月から第三段階に移行しました。今回はその中間報告として、次期フラッグシップミッションとして提案された3つのミッションコンセプトについて報告と今後の方針についての議論をします。 - 2)「MELOS(火星探査)」(8月6日13:10〜)
火星複合探査WGで検討をしているMELOSについて、システム検討、サイエンス検討、機器開発などを含む10件の講演を集め、特別セッションとしました。総合討論として、「火星探査機会の成果を最大にするために」をテーマとした議論をします。 - 3)「はやぶさ2 (公開)統合サイエンス」(8月7日10:50〜)
宇宙理学委員会に一昨年度結成された「はやぶさ2タスクフォース」の活動は、現在「はやぶさ2統合サイエンスチーム」として引き継がれています。議論は小惑星の科学にとどまらず、小惑星からの科学が発展することを意識して行われています。講演はプロジェクトの現状報告も含みますが、最後の総合討論ではより広いサイエンスの議論が行われることを期待しています。
詳細
開催日 | 2013年8月5日(月)〜7日(水) |
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開催場所 | 〒252-5210 相模原市中央区由野台3-1-1 宇宙科学研究所 本館(A棟)2階会議場 |
講演申込み | 講演の申込みは、2013年7月5日(金)に締め切りました。 募集の詳細はこちら |
プログラム | 下記よりダウンロードして各自ご持参ください。 第46回 月・惑星シンポジウム プログラム(PDF)(8月2日差替) ※当日は受付にて記帳いただきますよう、お願いいたします。 (登壇者の皆様もお願い致します。) |
TV会議システム | 本年はTV会議システム(IP会議システム)を各開催日10局限定で準備しております。接続をご希望の方は下記まで希望日とご所属をお知らせください。 |
問い合わせ先 |
〒252-5210 相模原市中央区由野台3-1-1 E-MAIL: |