TOP > 研究者のみなさんへ > シンポジウム・研究会 > 月と火星の縦孔・溶岩チューブ探査研究会
月と火星の縦孔・溶岩チューブ探査研究会
標記研究会を下記の通り開催いたします。
我が国の月探査機「かぐや」や、米国の火星探査機等で、月や火星に直径数10m以上にも及ぶ縦孔が見つかり始めています。これらは、地下の溶岩チューブにつながるのではないかと考えられています。昨年度は二日にかけて、幅広い分野からのべ50人以上もの方々の参加により、本研究会を催し、月や火星に見つかった縦孔に関して、どのような科学的な興味があるのか、どのような利用可能性があるのか、また、それらに対して、どういう研究・解析、或いは技術的なブレークスルーが求められるかなどについて、将来探査を視野に入れて、議論を深めました。引き続きまして、本年度も同研究会を開催いたします。
本年度は、溶岩チューブを多数有す山梨県富士河口湖町で、下記プログラム内容にて、開催予定です。是非、皆様、ご参加ください。
なお、本研究会は今回、山梨県富士河口湖町のご後援をいただいております。ここにお礼申し上げます。
世話人 春山 純一
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
詳細
日 程 | 2012年3月10日(土)9:20〜15:00(予定)(受付開始 9:00) |
---|---|
場 所 | 富士河口湖町中央公民館 住所 〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津1747 電話番号 0555-72-0001 |
プログラム | 詳細は下記を参照してください。
|
問い合わせ先 |
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 E-Mail:haruyama.junichi(アトマーク)jaxa.jp , |
その他 |
参加については無料ですが、会場の都合もありますので、参加いただけます方は、次の二つのアドレスまで、ご連絡をしていただけましたらありがたく存じます。 また、前日には、富士河口湖町で懇親会(参加費5000円程度を予定)も開催予定ですので、そちらにも参加ご希望の方につきましては、事前にご連絡をいただけますようにお願いいたします。 haruyama.junichi(アトマーク)jaxa.jp , misawa(アトマーク)planeta.sci.isas.jaxa.jp ※(アトマーク)を@に代えてお送り下さい。 春山 純一 宛(秘書 三澤 絹代) |