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第26回 大気圏シンポジウム 講演募集
第26回大気圏シンポジウムを下記の要領で開催します。
今回は大気科学一般の研究発表に加え、太陽の彩層と電離圏のアナロジーに注目した特別セッション「太陽彩層と地球惑星電離圏のアナロジーを求めて」を太陽物理学コミュニティの参加を得て企画します。こちらは招待講演が主となりますが、一般講演も受け付けます。奮ってご参加いただきますようお願いいたします。
詳細
日 程 | 2012年3月1日(木)〜2日(金) |
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場 所 | 〒252-5210 相模原市中央区由野台3-1-1 宇宙科学研究所 相模原キャンパス 研究・管理棟2階 大会議場 |
募集テーマ | 大気の物理・化学の探求は、地球や惑星の環境形成の理解のために重要であるのみならず、人類の生存に関わる気候予測や大気圏・宇宙空間利用のためにも重要性が増しています。多くの成果が生み出されつつあるSMILESやGOSAT、打ち上げを控えたIMAPS・GLIMS、金星への途上にある探査機「あかつき」、検討中の火星探査計画MELOSなど、新たな飛翔体観測も花開きつつあります。 本シンポジウムでは対流圏・中層大気から電離圏まで、地球及び他の惑星の大気圏に関する研究の成果と将来計画に関する講演を広く募集します。 *特別セッション「太陽彩層と地球惑星電離圏のアナロジーを求めて」 太陽の彩層は、表面(光球)からコロナ、太陽風へのエネルギー・質量の輸送と、その帰結としての太陽圏の変動を理解する上で非常に重要な領域です。近年の「ひので」衛星の観測により、磁気流体波動やジェット状のプラズマ流など、非常にダイナミックな活動が彩層で起きていることが発見されており、太陽物理の分野では彩層の研究が改めて注目を集めています。 太陽彩層と地球・惑星の電離圏は、どちらも低電離で中性大気とプラズマの相互作用が重要であること、磁場を介した上空(コロナ、磁気圏)との相互作用など、様々なアナロジーが指摘されています。本セッションでは、太陽と地球惑星の両分野での最近の進展をもとに、太陽彩層と電離圏の類似点と相違点を見直し、両者の比較による共同研究の可能性を探ります。 |
講演申込期限 | 2012年1月13日(金)必着 |
講演申込フォーム |
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講演申し込み先 | 今村 剛(宇宙航空研究開発機構)・秘書 石川 美穂 E-mail:taikisympo@ml.isas.jaxa.jp TEL:050-336-23924 |
- 口頭発表・ポスター発表いずれも受付けますが、口頭講演は時間の関係上ご希望に添えない場合があることをご承知おき下さい。
- なお一日目の夕方に懇親会を予定していますので、親睦を深め将来構想について語り合う場として奮ってご参加ください。
世話人 今村 剛(JAXA)、山本 衛(京都大学)、村田 功(東北大学)、磯部 洋明(京都大学)
申込みフォーム(E-mail用)
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氏 名
TEL
電子メール
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希望する発表方式(いずれかを残す) 口頭 / ポスター / どちらでも
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講演題目
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発表者リスト
【注意】
登壇者(主著者)には該当欄に○印を記入。
所属は略記(例: 名大理)。
旅費希望の方は該当欄に○を記入。(ただし登壇者のみ)
懇親会に出席希望の方は該当欄に○を記入。
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氏名 (所属) 職名 登壇者 旅費 懇親会 ロッジ宿泊
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(例)
宇宙 太郎(京大生存圏研) 教授 ○ ○ ○
科学 花子(ISAS/JAXA) 助教 ○
研究 一筋(東北大理) ポスドク ○ ○
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