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シンポジウム・研究会

月と火星の縦孔・溶岩チューブ探査研究会 講演募集

標記研究会を下記の通り開催いたします。

我が国の月探査機「かぐや」や、米国の火星探査機等で、月や火星に直径数10m以上にも及ぶ縦孔が見つかり始めています。これらは、地下の溶岩チューブにつながるのではないかと考えられています。月や火星に見つかった縦孔に関して、どのような科学的な興味があるのか、どのような利用可能性があるのか、また、それらに対して、どういう研究・解析、或いは技術的なブレークスルーが求められるかなど、将来探査を視野に入れて、幅広い分野の方々に一堂に会していただき、議論を深めたいと思っています。
興味のある方々の多数のご参加ならびにご発表、ご協力をお願いいたします。すでにご発表のテーマでもさらに議論を深める意味でお申し込み頂ければ幸いです。
なお、2日(木)の講演会終了後には懇親会を企画しています。そちらへのご参加もご検討ください。
また、講演者の方々には後刷りの作成協力をお願いしたいと思っています。あらかじめ、ご了解ください。

世話人 春山 純一

詳細

日 程 2010年12月2日(木)、3日(金)
10:00〜17:30(開始終了時間については予定)
場 所 〒252-5210 神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
宇宙科学研究所 相模原キャンパス 研究管理棟(A棟)2階大会議場
アクセス
募集講演テーマ 月・火星の縦孔構造、溶岩チューブ等の地球外空洞に関わる科学、将来利用、技術開発、探査、アウトリーチ
及びこれらの周辺の話題について
申し込み方法 プログラム作成の都合上、添付申込用紙にて締切期日までに下記申し込み先メールアドレスまで、お送り下さい。
申込み用紙のダウンロード(Excelファイル)
申込締め切り日 2010年10月25日(月)
申込み・
問い合わせ先
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
固体惑星・月惑星探査プログラムG 春山純一 宛(秘書 三澤 絹代)
E-Mail: haruyama.junichi(アトマーク)jaxa.jp,
     misawa(アトマーク)planeta.sci.isas.jaxa.jp
※(アトマーク)を@に代えてお送り下さい。
その他 1)旅費支給について
講演者の方には旅費支給の用意がありますので、支給希望の有無を申込用紙にてお知らせ下さい。(ただし、財源に限りが有り、今回は希望調査です。)

2)ロッジへの宿泊について
宇宙科学研究所ロッジへの宿泊希望の方は部屋に限りがありますので、お早めに申し出て下さい。旅費支給・ロッジ宿泊ともに、希望される方は三澤宛にメールでお申し込み下さい。状況を踏まえて、個別にご連絡差し上げます。

3)今後の予定
  10月25日(月)までに講演申込
  10月29日(金)仮プログラム決定
  11月01日(月)宇宙研のHP等にて、告知