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シンポジウム・研究会

「小型セイル搭載理学観測機器に関するシンポジウム」へのご案内

宇宙理学研究班員のみなさま

宇宙理学委員会では、プラネットCとともに打ち上げられ、金星へと向かう軌道に乗るソーラーセイル小型実証機への理学観測機器の搭載希望調査を行いました。
その結果、2件の応募があり、評価委員会で提案を検討したところ、シンポジウムを開催し、宇宙理学研究班員のみなさまから広く意見を聞いて提案内容のポリッシュ・アップの機会を持つことがよいであろうということになりました。
つきましては、以下の日程でシンポジウムを開催いたしますので、是非、ご参加ください。

宇宙理学委員会委員長 中村 正人

なお、ソーラーセイル小型実証機ミッションはまだ正式には認められていませんが、その推進母体であるISAS宇宙工学委員会からの委託を受け、ISAS宇宙理学委員会で 審議した結果、よりよい理学観測を目指すための活動の一環として、このシンポジウム を開催することに致しました。

開催日程

【日  時】2007年11月30日(金)
【場  所】宇宙科学研究本部 研究・管理棟1F入札・会議室
【プログラム】11:00−12:00 「薄膜大面積ダスト検出器:その深宇宙実証と内惑星領域固体微粒子環境の計測」 矢野(ISAS,JAXA)ほか
       13:30−14:30 「小型ガンマ線バースト検出器」 村上(金沢大)ほか
【主  催】宇宙科学研究本部 宇宙理学委員会