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技術的特徴

「あかり」に搭載される望遠鏡は、望遠鏡自身による背景放射を低減するため極低温に冷却されます。これは、赤外線領域全体にわたる高感度の観測を、理想的な環境で行うためです。
「あかり」では冷却に超流動体ヘリウムが用いられ、赤外線観測装置や望遠鏡はヘリウムタンクと共に真空断熱冷却容器におさめられます。
「あかり」の冷却系は、世界で初めて2段スターリングサイクル冷凍機(冷凍温度20K)を搭載することにより、必要な超流動ヘリウム量を大幅に低減して軽量化を図っています。

また、望遠鏡も鏡材にガラスではなく炭化ケイ素(SiC)を用いました。70cmの主鏡が11kgという、ガラスでは到底実現できない軽さで望遠鏡を作っています。
