fvの使い方

1. インストール

このメモは、 Windows XP(Professional)の環境での試験にもとづいています。 異なるOSの場合、インストールの方法が異なりますので、ご注意ください。

1.1 本教材用のversion

本教材の課題を行うためには、ver 4.4のfvをご利用ください。 それ以外のfvを用いた場合には、本教材の一部の課題が実行できない場合があります。

以下のファイルをご利用ください。 これらのファイルは、 NASA/HEASARC によって提供されたものです。
Windows XP fv44.exe
Mac OS X (Intel) fv4.4_OS10.4_Intel.dmg.gz
Mac (PPC) fv4.4_OS10.x.dmg.gz
Linux fv44_pc_linux.tar.gz
Macでの利用では、 X11が必要です。

1.2 ウインドウズの場合の手順

保存したファイル "fv???"をダブルクリックするとインストール処理が始ります。 適当なフォルダー、 例えば
C:\Program Files\fv
にインストールしてください。

インストールした フォルダー、 例えば
C:\Program Files\fv/
に"sample_data"というフォルダーができます。 この中にサンプルファイル(FITS)が入っています。

最新バージョンのインストール

fvの配布先 最新版のfvをインストールする場合は、以下を参考にしてください。 FV top page

2. 使い方メモ

2.1 日本語環境への変更

JAXA/ISAS 辻本さん他による 日本語化ファイル(Windows用)を使うとメニューを日本語で表示することができます。これは、Windowsでは試験してありますが、他のOSで動作するか保証できません。

このZIP ファイルを展開して、 fvをインストールしたフォルダーの \fv\lib\fv\class に置き換えてください。

2.2 英語メニューの日本語訳

英語では分かりにくい場合は、この対応表を利用してください。

2.3 注意事項

1. データを置くフォルダ (windowsの場合): 日本語が含まれているフォルダにデータを置くと、fvへの読み込みができない場合があります。 例えば 「デスクトップ」にはデータを置かないでください。