「はやぶさ」の地球帰還直前の光学望遠鏡による観測についての情報を掲載しました。残念ながら個人の望遠鏡では暗すぎて見えないと思われますが、全国の天文台に観測を呼びかけています。具体的な位置予報はTCM-4後に更新します。

  • 「はやぶさ」の地球帰還直前の光学望遠鏡による観測について



  • 参考までに、かつて火星探査機「のぞみ」が2003年6月19日に火星に向けて3度目の地球スイングバイを行なった時には、唯一愛媛県の久万高原天体観測館が撮影に成功しています。この時「のぞみ」までの距離は5万3千km、明るさは15~16等でした。

  • 「のぞみ」地球スイングバイ時の光学観測(2003年6月19日)


  • (delta-V)