JAXA 宇宙科学研究所 海老沢研究室へようこそ
2024年度, 2023年度, 2022年度, 2021年度, 2020年度, 2019年度, 2018年度, 2017年度, 2016年度, 2015年度, 2014年度, 2013年度, 2012年度, 2011年度, 2010年度, 2009年度, 2008年度, 2007年度, 2006年度, 2005年度

2012年度

森鼻、和田論文受理お祝い会(2013年3月1日)

写真 昨年度卒業生の森鼻さんと、M1の和田の論文がそれぞれ受理されたお祝いにってきました。 今年度の海老沢研究室のメンバーに加え、2013年度から新しくやってくる中川さん、水本君も一緒に焼き肉へ。 すっかり写真を撮るのを忘れていて、食べ終えた後の写真しかないのですが… 受理のタイミングがずれてれば2回焼き肉行けたのでは…?などと考えつつ、 次の 焼き肉 論文執筆に向けて頑張って行きたいと思います。(Q.W.)

上に戻る

宮川雄大君、井上研究奨励賞受賞(2013年2月27日)

写真 写真 卒業生の宮川雄大君が、その博士論文が高く評価されて、井上研究奨励賞受賞を受賞しました。おめでとうございます。(K.E.)
上に戻る

X-ray Astronomy: towards the next 50 years!(2012年10月11日)

写真 写真 写真 今年はX線天文学が誕生して50年(私が誕生してから50年でもあるのだが;汗)。というわけで、ミラノで、"X-ray Astronomy: towards the next 50 years!"というミーティングに行ってきました。1962年に偶然、全天で一番明るいX線源Sco X-1を発見したジャコーニ先生(2002年ノーベル物理学賞受賞)を始め、日本の田中靖郎先生、ドイツのTrumper先生など、X線天文学の初期の時代から活躍された大先生方の貴重な話を伺えたのはたいへん面白かったです。ただ、"next 50 years"に関しては、あまり明るい話題はなく。世界のX線天文学コミュニティがASTRO-Hに期待しているわけですが、その後の大型X線プロジェクトが、NASAでもESAでもJAXAでも正式にアプルーブされていません。過去50年にX線天文学は大きく発展し、今や爛熟期にあります。私は1987年打ち上げの「ぎんが」からこの分野に入り、ちょうどその後半に関わってきたわけですが、次々と高性能の衛星が打ち上げられ、宇宙からやってくるX線の位置、時刻、エネルギーの測定精度が飛躍的に向上するに伴って次々と新しい発見があり、まさにエキサイティングな時代だったと思います。さて、今後50年、人類にとってX線天文学は宇宙のフロンティアであり続けることができるだろうか?毎日たっぷりおいしいイタリア料理を食べ、ワインを飲みながら考えました。(K.E.)

上に戻る

しまなみ海道サイクリング(2012年6月17日)


今年の夏は、ASTRO-H 衛星 SXS 装置の開発試験のため、愛媛県新居浜市への出張が何度も入っています。毎日朝から夜までずっと試験をしますが、週末には一緒に仕事をしている NASA ゴダード飛行センターのみなさんと息抜きに出かけることもあります。今回は、しまなみ海道を自転車で走りました。今治から大三島にある大山祇神社まで往復100km程度の旅程です。長距離を走るのが初めてのひとが半分以上いましたが、みな無事にゴールしました。記録映像はこちら。(つ)

上に戻る

巨大ブラックホールの正体(2012年5月18日)

写真 二年前に博士課程を修了した宮川君は、長年の謎であった巨大ブラックホール(活動的銀河中心核)から観測される、 広がったように見える鉄輝線の謎を解明する大変良い博士論文を書いたのですが、その投稿論文にレフェリーからクレームがついて、 論文受理にまだ手こずっています。しかし、そこは怪我の功名、もたもたしている間に久しぶりに連絡が取れたプロのCGクリエイター「さとあき」さんに、論文掲載用のアートワークを作成して頂きました。論文受理に先立って、ここで世界初公開しましょう。 これが巨大ブラックホールの正体だ! (K.E.)

上に戻る

鮫島くん移動、和田くん入学 (2012年4月1日)

東京大学 天文学教育研究センターから鮫島くんが博士研究員として移動、東京理科大学から和田くんが修士課程学生として入学しました。(E)


上に戻る