IR1(1μmカメラ)が2016年5月7日03:01頃に撮影した波長0.90μmの金星昼面画像。一見のっぺりしているが、画像の強調処理を行うと細かな雲の模様が見えてくる。そうした模様は雲頂より数km下の構造であると考えられている。模様を見やすくする処理、中央のラインの不具合を修正する処理を施している。高度65,000kmから撮影。 © ISAS/JAXA