PLAINセンターニュース　第100号特集

　月1回発行しているPLAINセンターニュースもついに100号に達したとの事、よくも途中で頓挫せずに続いたものと誠に嬉しい限りであります。私も一時は編集長を務め多少の寄与をしたと思うのですが、現在はこのニュースの編集取りまとめは橋本正之先生にお任せしています。このPLAINセンターニュースは宇宙科学企画情報解析センターが平成５年度に発足した当初から、初代のセンター長であった中谷先生が発案され、月1回のペースで発行を始めたものと記憶しています。以来中断することもなく続いているわけですが、その最大の功労者はなんと言っても昨年退職された河田さんでしょう。改めて河田さんにお礼を申し上げたいと思います。

　毎号1面トップ記事には、宇宙研の衛星の運用・データ処理、DARTSデータベースの開発、スーパーコンピュータの利用、ネットワークの管理等PLAINセンターに関係の深い話題を探すわけですが、最近はやや種切れで苦労している様子です。読者の皆様で計算機、ネットワークやデータベースに関連して面白い話題をお持ちの方は是非当PLAINセンターのニュース編集部にお申し出下さい。このPLAINセンターニュースのもう1つの顔は宇宙研の計算機・ネットワークの運用状況の報告や利用申請の案内などの実務記事で、これは既に退職された関口さんと三浦さんが中心になって毎号原稿を書いてくれます。所内職員や計算機共同利用者はこの記事を見落とすわけには行きません。PLAINセンターとしても、計算機・ネットワークの運用に関する各種お知らせを皆様に徹底するためには、この機関紙ともゆうべきPLAINセンターニュースは欠かせません。今後も橋本先生を中心にPLAINセンターのスタッフが協力して、面白くて役に立つニュースを発行してくれる事を期待しています。