研究教育職員(2017年12月1日現在)

氏名 中村 正人 教授
Masato NAKAMURA
学位 理学博士(東京大学、1987年)
研究テーマ

地球・惑星周辺の宇宙空間、磁気圏、電離圏、上層大気には様々な形で太陽風のエネルギー、運動量、物質の輸送が行われ、大規模な構造形成と物質輸送、局所的な粒子加速などの多彩な現象を引き起こしている。私は“宇宙空間における物質輸送”の観点からこれまでの研究を進めてきたが、この中には研究の為、新規に器機を開発した経験も含まれる(電場計測装置、地球・惑星磁気圏のグローバルな構造を遠隔撮像するための極端紫外線観測装置)。これらの成果は開発チームの共同研究の成果であることは当然であるが、私もその中で多くの貢献をしてきたと自負している。
また私は衛星観測のプラズマ粒子、磁場、電場データを総合的に解析することにより、地球の磁気圏尾部における粒子加速や昼間側磁気圏境界における磁気リコネクション過程に関して考察を進めてきた。現在は惑星気象学の創設を目指して金星探査機プラネットCの開発に携わっている。

自己紹介

比較的不真面目な人間であると自負しています。そのほうが良いとも思っております。キチンキチンとしたことは嫌いです。プラネットCは日本最初の金星探査機ですが、責任者の私がこういう性格ですので、周りのスタッフがちゃんと目を光らせていてくれます。信頼できる人たちが周りに集まってきてくれたのも、この不真面目さのお陰です。これからも、この方針を堅持したいと思っています。ちなみに趣味はピアノを弾くことです。下手の横好きとは私のピアノのことを言います。最近ようやくフォルテとピアノの違いが少し解るようになってきました。