研究教育職員(2017年10月1日現在)

氏名 齋藤 宏文 教授
Hirobumi SAITO
特任
学位 工学博士(東京大学、1981年) 専門分野
研究テーマ

宇宙電子工学、特に、小型衛星の開発研究に関心がある。重量70kg、姿勢制御指向能力3分角(1σ)の高性能小型衛星“れいめい”を宇宙研若手職員と学生で研究開発し、2005年8月に打ち上げた。現在まで順調に機能し、オーロラの微細構造の観測に利用されている。小型衛星の実践的研究を通じて、中遠距離通信、GPS受信機、光ファーバージャイロ、姿勢制御などの研究を実施している。“れいめい”の後継機として、柔軟なミッションに対応できる標準バスを用いた“小型科学衛星シリーズ”を立ち上げた。

2010年からは50kg級の小型衛星から300Mbpsの(地球観測だいち並みの)高速ダウンリンク通信を行なう研究を行なっており、2014年に軌道上実証を行なう。

査読付論文リスト(JAXAリポジトリ収録分)

自己紹介

大学院時代は、プラズマ核融合の実験、30代前半は自由電子レーザーの実験にあけくれ、30代後半から衛星工学を専らとしている。最近、自らの頭が固いことに問題意識を持っている。戦術的思考は持たず、誠実な裏表のない努力を怠らない人生を送りたいと考えている。

数年前までは自宅のバラと芝生の世話を楽しんでいたが、現在熱中しているのは、軽井沢の別荘の庭にこけを生やすこと。

研究室web pageに詳しい紹介があります。

http://www.isas.jaxa.jp/home/saito_hirobumi_lab/